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家賃収入だけで生活はできる?

   
目次

マンション経営で家賃収入を得られたとして、家賃収入だけで生活費をまかなおうと思えば相応の工夫や対策が必要となります。このページでは、マンション経営の家賃収入で生活するための方法や注意点を解説していますので参考にしてください。

家賃収入だけで生活は可能

マンション経営の家賃収入だけで生活できるか否かといえば、可能です。ただし生活費をまかなえる程の家賃収入を確保しようとすると、相応の金額を安定的に獲得し続けるための経営ノウハウやリスクマネジメントが欠かせません。

マンション経営では空室リスクを含む、家賃収入が減ってしまう課題も存在しています。それらのリスクを減らしながら、一定以上の家賃収入を維持していく取り組みが重要です。

家賃収入のみで生活するにはどの程度の金額が必要か?

マンション経営のみで生活を維持していこうと思えば、必然的に家賃収入が主な収入源となります。必要とされる金額も会社員として企業に勤めている場合の給与額と同程度の金額が最低限となるでしょう。

加えてマンション経営では家賃収入から不動産経営に必要な経費をまかなわなければなりません。家賃収入の金額と給与額が同じであれば当然ながら生活費に回せる金額は少なくなります。

そのため、例えば平均収入の金額にマンション経営のコスト分を上乗せした金額を稼がなければ、家賃収入だけで生活することは難しいでしょう。また同時に適正な節税対策も大切です。

家賃収入だけで生活するためにはどんな工夫が必要なのか?

マンション経営の家賃収入だけで生活していこうとする場合、どのような点に注意して対策すれば良いのでしょうか。

ここでは実際に家賃収入で生活費をカバーしている人を参考にしながら、具体的な取り組みや工夫について考えていきます。

複数の物件でリスク分散をする

家賃収入だけで生活していくためには、家賃収入を安定的な収入源として維持することが必要になります。そのため、1つの物件だけに資産を投入するのでなく、複数の物件を所有して同時経営を行うことで、リスク分散を心がけることも対策の1つです。

リスク分散とは、複数の投資先を保有しておき、1つの投資先でリスクが増大しても、他の投資先による収入でカバーするという投資戦略です。

マンション経営は不動産投資であり、投資戦略を合理化することが大切となります。

一棟マンションや一棟アパートを所有する

ワンルームマンション経営を行うと、その部屋の入居者がいなくなった時点で家賃収入が途絶えてしまいます。そのため分散投資の具体例として、一棟マンション経営や一棟アパート経営といった、複数の収益物件を所有することも方法の1つです。

一棟マンション経営であれば、仮に1つの部屋が空室になっても他の部屋の入居者からの家賃収入でロスをカバーすることが可能となります。

ただしマンション全体の管理コストが増えるため、キャッシュフローの調整を考えなければなりません。

空室リスクへの対策を行う

複数物件を所有する場合でも、一棟経営をする場合でも、当然ながら空室リスクへの対策は必要です。空室が発生して入居者が見つからなければ、家賃を支払う人がいなくなるため収入源として機能しません。

そのため魅力的な収益物件を見つけることはもちろん、適切なリスクマネジメントと空室期間を短くする工夫がポイントになります。

また空室が発生しても収入源として機能させる方法として、サブリース契約や家賃保証サービスといったプランの検討も考慮できるでしょう。

信頼できる不動産管理会社へ委託する

マンションの管理状況が悪化すると、当然ながら入居者の不満が増大して退去率が高まってしまうことが考えられます。付随して新しい入居者を見つけることが困難になる可能性も。しかし個人で全ての物件を適正に管理することは容易ではありません。現実的には不動産管理会社へメンテナンスや不動産管理業務を委託することになるでしょう。

ただし、不動産管理会社には様々な事業者がおり、中には悪質な企業もいます。そのため、委託先となる不動産管理会社を比較検討し、信頼性や安定性を見極めることが重要です。

物件のメンテナンスやトラブル対応を行う

どのような物件であっても経年劣化による老朽化や設備のトラブルは避けられません。そのため収益物件としての価値を維持していくためには、定期的なメンテナンスによって不動産の状況をきちんと保っていくことが必要となります。

また入居者同士のトラブルや周辺住民とのトラブル、他にも考えうる様々なトラブルについても適切に対応することが大切です。物件に対する悪印象やマイナスイメージの増加を防止することもできます。

まとめ

マンション経営やアパート経営といった不動産投資の家賃収入だけで生活していこうとすれば、不動産投資事業の経費や税金を支払った上で、残額分が生活費として十分な金額になっていなければなりません。

また生活費は生きていくための費用であり、生活費をまかなうためには相応の事業規模を確保することが前提になります。そして、マンション・アパートの経営を安定的に維持していくことが大切です。

家賃収入だけで生活することは可能です。個人で全て管理しようとせず、信頼できる不動産管理会社と契約して適切なリスク対策を行っていくのが良いでしょう。

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1975年設立。総合建設会社として、RC工法を標準化したマンション建築、無料の24時間体制の賃貸管理、「お部屋探しのテクトピア」での入居サポートなど、建設から管理までトータルでサポート。

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