※このサイトは 「クラスト」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
土地を探すところから始めるマンション経営者が増えているという噂を聞きつけ、当サイトのスポンサー・監修を務める建築会社クラストの岡本さんに、ほんとのところはどうなのか、聞いてみました。
そうですね、リモートワークの導入が進み、「わざわざ会社の近くに、狭くて高い家を借りる必要がない」ということに気づいた方は多いと思います。
ただ、マンション経営の波は、コロナが一番の要因かというとそうでもなく、複合的なものかなと。
年金もどうなるかわからない、親から継ぐものもない、自分のためにやろうと考えるアクティブな方々が増えている印象です。
このサイト内にも会社の選び方などは記載しているので、それ以外の部分で言うとビジネス抜きに相談できる仲間や、メンター的な存在がいるといいですね。オーナー仲間で。
業者はもちろん親身になってくれますが、どこまでいっても業者なので、オーナー側の意見や悩みを聞いてくれる、話せる方。そういう相手が何人かいれば、知識の面だけではなく、色々なメリットがあると思います。
あとは、やはり急に一棟といかずに、中古の1部屋とか、小さいものからステップを踏んでいくといいと思います。10年で返済できるようなものとか。そこを経営しながら、10年後に、一棟を始められそうかどうかなど、考えていくのがおすすめです。
岡本先生、ありがとうございました。
大事なのはステップを踏むことですね。まずはスモールスタート。どんなことでも、これが鉄則かもしれません。
1975年設立。総合建設会社として、RC工法を標準化したマンション建築、無料の24時間体制の賃貸管理、「お部屋探しのテクトピア」での入居サポートなど、建設から管理までトータルでサポート。
ただしハードルは高い
増えているのは本当です。
マンション経営は、安定した収入を得やすいイメージがあるので、固定の収入、なおかつ自分の労働力がかかりにくい、周囲にやっている人が増えている、そういったお声が多いです。投資の中では、市場の成熟性もあると。
ただ、やはり、ハードルは高いです。上物だけでも一棟となると融資先を探すのに苦労する上に、土地代もですから。自己資金はある程度必要だと考えたほうがいいです。