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安定したマンション経営を行うために、実は清掃が重要な役割を果たしています。
エントランスや廊下が薄汚れていたり、ゴミが落ちている状態のマンションと、いつも清潔に保たれているマンション、あなたならどちらに住みたいでしょうか?
共用部や建物の清潔感は、入居者の満足度につながります。また、入居希望者にも好印象を与え、入居率のアップに繋がるでしょう。
マンションの清掃には「日常清掃」と「定期清掃」があります。
「日常清掃」とは、掃き掃除や拭き掃除など、日々の汚れをキレイにする作業です。これに対して「定期清掃」は、数か月に1回から数年に1回程度、ワックスがけや換気ダクトの掃除など、日常清掃では行き届かない場所をキレイにする作業です。
「日常清掃はしているけど、定期清掃はしていない」という物件では、ワックスが剥がれてしまって汚れが付着し、なかなか取れない状態になっていたりするので要注意。
年数を経過するごとに、物件自体も傷んでしまうので、ぜひ定期清掃も取り入れてください。
清掃は、物件をキレイに保つためだけでなく、建物寿命の延命や、建物の資産価値にも大きな影響を与えます。長期間にわたって健全なマンション経営を行いたいなら、ぜひ日頃からの清掃を大切にしましょう。
清掃を依頼する場合、重視したいのが、仕事の丁寧さはもちろん、清掃スタッフの言動です。
清掃中は入居者と接する機会が多いため、きちんとした挨拶をしてくれるかどうかが重要です。
入居者は、意外に清掃スタッフをよく見ています。せっかく費用をかけて依頼しているのに、「挨拶したのに返事を返してくれなかった」「隅々まで掃除できていない」など入居者を不快にさせるような業者ではガッカリですよね。
「信頼できる業者はどうやって探せばいいの?」とお悩みの方は、管理会社に相談してみて下さい。管理会社は多くの場合、付き合いのある清掃や修繕業者とチームで仕事をしています。
管理会社の仕事ぶりが信頼できるレベルなら、清掃でも同レベルの業者を紹介してくれるでしょう。
マンションオーナーの中には「費用削減のために自分で掃除をしよう」とお考えの方もいるかもしれませんが、まずそれをできるかできないかを適切に判断することが大切です。
やろうと思っていてできない、ということがあると、マンションに汚れがたまってしまいます。埃がたまったマンションに住みたい人はいませんので、長期的にみると、入居率への影響などが起こることは間違いありません。
できる場合は、毎日の細かい清掃は自分で担当するのも手です。その場合、専用の機械が必要だったり、大規模な清掃のみ、業者に依頼をしましょう。
基本的に、自分で清掃業者を探すというより、管理会社の紹介というパターンが多いのではないでしょうか。良い管理会社ほど、良い清掃業者を知っている、いい業者ほど業者選定が上手いという基本的な法則があります。
なので、管理会社選びが重要と言えます。
当社のオーナー様では、ご自身でやられる方と、業者に頼む方と、半々くらいでしょうか。ものすごくマメにやらない限り、業者の方がレベルが高くなってしまうというのはどうしてもあります。
費用感は物件の規模によっても違いますが、月に1万~1万5千円、たまに高圧洗浄とか、特別清掃を入れて年間15~20万円ほどになるかと思います。
年間20万を手にするか、年間20万かければ毎日綺麗なマンションだと思うか…大事なのは経営視点。
1年、2年のことではなく、マンション経営は長い。資産価値を継続させるためにはどうするかを考え、最適な答えを導き出すのだ。
マンション経営は安定収入?本当に儲かる?
リアルな話を聞いてみた
1975年設立。総合建設会社として、RC工法を標準化したマンション建築、無料の24時間体制の賃貸管理、「お部屋探しのテクトピア」での入居サポートなど、建設から管理までトータルでサポート。