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今や4棟のマンションを経営するKさんも、1棟目のときは大変な苦労をされたのだとか…。
これからマンション経営を始める人に、同じ失敗はしてほしくない!と、インタビューにお答えくださいました。
建てないと決めても、いろんな会社さんが営業に来るんですよね。
中には、CMで見るような超大手さんも。でも、このエリア(さいたま市)で当時8階建て。その隣に立体駐車場を…なんていうプランで、「いくら借り入れしなきゃいけないの?」みたいな内容で。
クラストさんは、現実的なプランだったのと、やはり住宅金融公庫。国の資金を使うということで、お父さんが少し軟化したんです。
1棟目のとき、銀行からお金を借りたときは金利が5%程度だったのが、バブルで8%くらいになってしまって、「銀行なんて信じられん!」ともなっていたので。
そこからはとにかくクラストの営業さんが、足蹴く通ってくださって。気に入らないことがあるとすぐに「やっぱりダメだ!」とひっくり返すし、大変だったと思います(笑)。
住宅金融公庫が使える、認められた会社なんですよ、という個人セミナーまでやっていただいたこともあって。
大手さんが声をかけてくれている中、名前も知らない会社だったのですが、段々とお父さんも信じてみようという気持ちになったんだと思います。
管理に関しては、びっくりするくらい何もしていません。後からご報告を受けて、「そんなことあったんだ」というくらいで。
あの1棟目の苦労はなんだったんだろう、という感じです。
ずっと同じ会社に頼める(※編集部注:クラストは建築から無料管理までを一貫して行っています)のも楽ですね。
私からのアドバイスは、会社選びは慎重に!これだけです(笑)。それさえ大丈夫なら、私のような経営の「け」の字もわからないような人でも、なんとかなります!
Kさんのマンションや、娘さん。娘さんは宅建の資格を取得し、着々と頼もしい存在になっています。
外観の飾り柱は、お父様が「これだ」とこだわったものだそう。周囲のマンションとは一味違う高級感を醸していました。
1975年設立。総合建設会社として、RC工法を標準化したマンション建築、無料の24時間体制の賃貸管理、「お部屋探しのテクトピア」での入居サポートなど、建設から管理までトータルでサポート。
1棟目の管理会社が連絡もなく倒産し、そのあと本当に大変だったんです。
外壁の塗装業者を自分で探したり、しかも手抜き工事だったのか、水漏れも起こるし…。その経験から、「建築会社は後々メンテナンスが大切」「会社選びが大事」ということを痛感しました。
この件で、土地の持ち主だったお父さんが、建設会社への不信感がすごくなってしまって、「二度とマンションなんか建てない!!」と怒っていましたね。
それだけじゃなくて、入居のほうも、不動産会社に任せたものの、本当に入れるだけ、で家賃滞納の対応もこちらでやらなきゃいけなかったので、夜の10時に、灯りがついたのが見えたら、すぐにインターホンを押しに行ったり…(苦笑)。強制執行まで行ったケースもありました。強制執行人1日3万×10人、30万円が自腹です。